暑かった夏もようやくひと段でしょうか、それでも９月も中旬だというのに３０度近くまで気温があります。

７月の水害から２か月あまり、街中は一見すると何事もなかったようにみえますが、

本当に大変なのはこれから、被害にあわれた方の住宅問題はどうなるのか、気になるところです。

今朝は今後の地価動向について、聞き取り調査がありました、５０年もこの仕事をしておりますが

正直に言って、今後の地価動向はどうなるのか見当もつきません。はっきりしているのは、被災地の

地価は下落することはあっても　上昇する見込みはほとんどないように思えます。

下落幅は需要と供給のバランスでしょうが、おそらく１０％は下がるとおもいます。それも

被害の程度となるでしょう。買取り、売却依頼も増えてきておりますので、その値段のつけ方も

大変難しいところです。　ここ２，３年は地価も上昇傾向でしたが、この度の災害で状況が

一変しました。　　マイホーム所得熱が冷めなければいいのですが。こればかりはわかりません