■ベッドルーム ・・・ ( By.内藤 )

「マイホームを新築した際に購入した家具はなんですか?」という問いかけの答えに、多数の方が挙げられるのがベッドです。今までは和室にお布団を敷いていたけれど、新居はフローリング貼りの洋室になったのでベッドを...というケースが多いようです。そんな寝室について、今回はご紹介します。



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寝室は、ただ寝るための場所でなく、リラックスし、心も体も解放し、深い睡眠に落ちてゆく前の時間を楽しめるような、くつろぎの場所になれば、一層ベッドルームの価値は高まります。写真で紹介しているリラックス感の秘密は、ファブリックの質感とライティングの二点です。まずは、ファブリック(布)。手触りの良さそうな優しい質感のファブリックを中心にしましょう。布団、シーツ、枕その他色々ありますが、同系色であれば、無地と柄物もうまく調和します。 ところで、外国の雑誌をご覧になって、なぜベッドの上に小さな枕がたくさん載っているのか、不思議に思ったことはありませんか?

PHOTO・・2,のベッドには何と11ヶも載っています。小さな枕(ピロー)がたくさんあるのはデコレーション。といっても写真撮影用においたものということではなく、欧米ではベッドメーキングの一部なのです。布団を畳んで収納し、スペースを活用する日本の文化に対して、欧米では常にベッドはそこに存在します。ですから、起きたらきれいに整えて、見栄えよくしておこうという文化なのだと思います。私達は、部屋はきれいにさっぱりと片づいていることが美徳。一方、彼らは長い歴史の中でデコレーションンするということが暮らしの中に組み込まれているということなのでしょう。また、ベッドの上で読書するときには背中や肘の下に当てるクッションとして使ったりと、実用的な面もあります。では、いざ寝るとき、このたくさんの枕をどうするのか?答えは簡単、床に放り投げるんだ、そう私のアメリカの友達は教えてくれました。なんだ、それなら簡単ですよね。
次に、ライティング(照明)。これ、寝室ではとっても重要な演出アイテムです。一日の終わりにゆっくりと心と体を休める寝室には、是非低い位置にスタンドを置いてみてください。人間はもともと太陽光で生活リズムを刻んで生活してきました。宵っ張りになった現代人の、一日の終わりは真上(天井)からの爽やかな光(蛍光灯)ではなく、ベッドサイドのスタンドなど、低い位置からの優しい暖かみのある光(白熱灯あるいは蛍光灯の電球色)が、疲れた心と体を優しく包んでくれます。この赤と黄色の混じった色は、いわば夕日や炎の色に近いのかもしれません。灯りの心理的効果は、灯りの高さと色だけ考えればむずかしくありません。是非試してみてください。寝室のデコレーションンは、プライベートスペースだけに、家の中での優先順位は高くないのかもしれません。しかし、寝るだけの寝室がちょっと居心地のよいものになると、今までよりももっと一日の疲れがとれそうな気がします。

はじめまして。インテリアコーディネーターの内藤です。
日々の暮らしや仕事の中からインテリアについて考えること、気づいたことなど
これから少しずつ書いていきたいと思います。
社長の日記のついでに、ぜひこちらのブログも読んでいただければ幸いです。
 
さて、今日の写真は自宅のテラスです。
築40年近い平屋に越して3年目、去年大家さんの許可を取って、
ウッドデッキを増築しました。それ以来、春から秋にかけて、ここが
まさにアウトドアリビングになりました。
今が、ジャスミンとクチナシの甘い香りの漂う、最高のシーズンです。
 
さてさて、部屋の中はというと、一段落した仕事の荷物がここのところ山積しており、
目を覆わんばかり、、、。でもいいんです、自分のお気に入りスペースがあることが、
幸せなんです(^_-) 
時に現実逃避に活用されることもありますが、自宅に一カ所でもお気に入りの
スペースがあると、なんだかうれしいものです。



内藤茂恵美
 共和ホーム提携.インテリアデザイナー
 ClassArt&Design代表
 内藤茂恵美、東京都在住 国際インテリアデザイン協会会員

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1990. 町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー卒
輸入住宅、ホテル、ゴルフ場クラブハウスを中心とする
インテリアコーディネーションを手がける。
1996. クラスアート&デザイン(CLASS ART&DESIGN)設立
・住宅メーカーのモデルハウスのコーディネーション
・カナダ連邦政府、オーストラリア連邦政府から
表彰された住宅プロジェクトのインテリアデザインを担当
1999. 共和ホームみなみ野展示場インテリア担当

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