下の写真は3階建ての1階部分マグサのもの
もっとも重量のかかる大事な部分なのですが
ごらんのような施工です。
縦枠を欠きこんでマグサを乗せただけ
このような施工では地震が来たら
ひとたまりもありませんし、
上層階の荷重で床がたわむことは
素人でもわかります、
建売住宅では完成するとまったく
わからなくなりますが、注文住宅では
ご自身でチェックすることは可能です。11月某日撮影
久しぶりにカメラを持参してあちこちの現場をぶらりと回ってみました
相変わらずひどい惨状に愕然としております。しばらくこのページを
更新してまいりますので、心ある職人さんは自分の現場だと気がついたら
是非全うな仕事をすることを願ってます。また会社から命令されたので
仕方なくこういった工事をしているのであれば、現在は内部告発を受け付ける
国土交通省のサイトもあります。結局最後はこういった家を購入した
お客様が一番の被害者になるのです。
写真にある施工は最近良く広告を目にする会社で、検査は有名な会社に
依頼しており60年保証をするのだとか(ホームページ)より
あまりにもずさんな工事背筋が凍ります。現場管理者は1級建築士と
なっておりました。とても常識では考えられません、皆さん気をつけましょう
モラルもなければ倫理もないもちろん技術も
ご相談お受けします。
この写真をみますと良くわかります。妻建て枠の上にけらば垂木が乗ってませんね
もうひとつ、屋根垂木とけらば垂木の交点は屋根垂木がダブルとなりしかも受け金物で
補強することが原則です。おそらくまったくの素人が工事をしたか、意図的に行ったか
と思いますが、手抜き工事の見本のような現場です。


欠陥住宅ってどうやって見分けるの?
2x4工法のチェックポイントについて。
マイホームをご検討される皆様のために、欠陥住宅の実例とチェックポイントを解説いたします。
まずは基礎から・・・。文字どおり家の基礎、一番大事な部分です。下の図をよく見てください。
2x4は基本的にホゾなどはありません。土台の端から20センチ以内と2メートル以内にアンカー
ボルトが必要です。



<実際に見てみましょう>

鉄筋の施工方法がわからない見本


鉄筋下端のコンクリートかぶりを確保する


配筋不良


コーナー部分は必ず補強が必要


ベースコンクリ幅不足。下端のかぶりが
ない(鉄筋を地面においてはだめ)画面
左側の鉄筋までコンクリートが入っていない。

ベース幅は必ず確保





<これは危ない!!欠陥住宅実例・・・基礎編>



1から4までの寸法は5.4メートル。上の写真をよく見てください。アンカーボルトが3本不足ですね。(見える範囲ですが全周ではもっと不足)しかもNO1のアンカーは端から60センチの位置。あきらかに施工ミス。土台の交点も同じ次に上の図のように土台の継ぎ手部分はアンカーは2本必要です。すなわちNO3,NO4の間にもう一本必要なことがわかります。あなたのお家は大丈夫ですか?




基礎パッキンの位置に注意。後に解説します。
大変な手抜き工事です。


こちらは、アンカーボルトが土台からずれて
ます。この写真もよくご覧ください。完成して
からではわかりません。


新築?基礎が凍害のためぼろぼろ。すでに
壊れたも同然。


建物のコーナー部分は強い力がかかる。
宙に浮いてて大丈夫でしょうか?

基礎水平が出ていないため。苦労した?


いよいよ木材をパッキンに代用した?

ここまでくれば何でもあり?



<これは危ない!!欠陥住宅実例・・・壁編>

こちらは壁。外側の壁は2x4でもっとも大事なところ。「枠組壁工法」と言われるゆえんでもあります。外周の釘はCN50という釘(グリーンの色)です。ピッチは外周部10センチとなっています。1枚の合板には84本の釘が必要です。写真左側は250ピッチ、約半分しか打ってない。右の写真は屋根の垂木をとめる金物(あおり止め)といいますが、こちらはZN40(黒い釘)でとめることになっています。強い風で屋根があおられても太目の釘でがっしり止めようという釘です。写真では見えにくいですが、よく見ますと在来工法用の40の鉄釘です。



<これは危ない!!欠陥住宅実例・・・床組編>


ベランダが建物の外に張り出している部分の
床根太施工図のような床根太同士が直角に
ぶつかる場合は安全性が確認される場合を
のぞき床梁(2枚あわせ以上)に受け金物を
使いベランダ側の根太を受ける必要がある。


釘は2x4で大切な部分(大切でないところは
ありませんが)根太受け金物はZN釘を使用
します。赤、青の釘ではありませんご自分の
家の建築中にちょっとチェックしてみてください。

左は床根太を頭つなぎの上でつきつけている状態。
左右の根太は添え木または帯金物、ガセット合板等でつなぐ事が必要。
右の写真は床根太とスタットの位置がずれている。通常このようなことはありえない。
どうしても必要な場合は、頭つなぎを2枚にする必要がある。


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