
Sさんご夫妻の家づくりは、昨年の秋からの土地探しに始まる。色々と問い合わせをしているなかで出会ったのが営業の池田さん。ご夫妻の真剣な声を聞いて、土地探しの相談意親身に応じてくれた久野であった。
自社物件は言うに及ばず、リクエストに応えていろいろな物件情報を、池田さんは提供するとともに、ご夫妻が思い描く家づくりをヒアリングし、プランを提案。「わかりやすく、変更しても、素早く再提案してくれた」とご夫妻は語ってくれたが、イメージはどんどん具体的になっていった。こうした姿勢が信頼に繋がり、共和ホームに施工をお願いすることになったという。その後、御所野のロッキータウンに格好の土地が見つかり、本格的に家づくりが始まったのは、今年の5月。
リクエストを設計に反映させ、さらに何度も手直しを続ける日々が繰り返された。その最後の決定打となったのが、共和ホームが新時代の家づくりとして提案する「WOOD PURE」のモデルハウスのオープンだった。見学することで、ご夫妻の家づくりの全体像を具体的に思い描けるようになったという。
これを期に工事の準備が始まり、10月に完成を迎えた。池田さんとご夫妻は年代が近く、完成を共有できたことも家づくりにプラスに働いたようだ。Sさんは日中忙しいため、夜に工事中の現場に集まって、写真のテレビ周りのデザインを確認したりした事なども、ご夫妻と池田さんにとって、楽しい思い出となっているようだ。「家族みんなが健康的に暮らせて、快適な日々を送ることができる」というシンプルだが、最も大切な条件を満たした家づくりが完成したことに、ご夫妻は満足しているご様子だった。