
昨年の暮れに家を建てようと心に決めたY様ご夫妻。奥様のご実感近くに西南角地という好立地の土地を見つけてから、ビルダー選びへと進んだ。展示場を廻り、何社かを候補として挙げたが、生涯の住まいを託すという決定を納得して依頼するには至らなかった。
しかし、自分達の家造りに対する思い入れを受け止めて、それを分かりやすく形に表し、的確なアドバイスを提供してくれる共和ホームの営業担当の池田さんには、ご夫婦は好感を持った。家造りは、人生最大の投資であることはいうまでもない。だからこそ、限られた予算のなかで施主様の夢を最大限実現するのがビルダーとしての使命であることを社是とするのが共和ホーム。ご夫妻はその姿勢に親近感を抱くようになったようだ。またほぼ同世代の池田さんとは波長も合い、気兼ねなく相談できたこともあり、永く付き合うことができるパートナーとして共和ホームに家造りを託すことに決めた。
ご主人の考える家造りは、建物ができて終わりではなく、日々の生活を重ねる中で生活の一部になってできあがっていくもの、というしっかりとした考えがあった。
悩んだ末にリビングの広さを2畳ほど大きくしたが、池田さんがパソコンでその広さの違いを具体的に示してくれていたのがきっかけだった。家族の成長と合わせてライフスタイルにも変化が生じてくるのはいうまでもない。そのイメージをわかりやすく施主にアドバイスするのもビルダーの役割だ。親身になって対応する池田さんの提案に、ご夫妻の家造りはどんどん具体化していった。
また、災害にも強い堅牢な建物であることも欠かせない条件であった。LPガスエコジョーズを使った温水ヒーターを採用したのも、そうした理由からであった。
5月末に着工、8月初めには完成した新居には、近々新しい家族が増える予定だ。