
以前は2LDKのアパートに住んでいたAさん一家。お子様二人が成長し手狭になってきたことと、幼稚園年長のお姉さんが小学校に入学する前に、学区などのことも考慮して家を建てる決心をしたという。業者選びは、きめ細やかなフォローをしてくれる地元の業者を中心に、さまざまな展示場などを見学そんな中、「担当者の方が土地探しから何から凄く熱心にやってくれて」と、共和ホームにお願いすることに。そうして「小学校・中学校ともに近い便利な土地を探してもらいました」と、Aさん。
Aさんがこだわったのが、限られた敷地の中、どれだけ間取りを広く取れるかということ。収納もできるだけ多くということで希望を多数出し、「どうしても妥協できなくて」図面は8面ほど書き直してもらったという。その結果、廊下がほとんどなく、中階を有効利用した立体的な家が完成。1階は9畳のリビングに6畳半の和室、スキップフロアのダイニングキッチンは11畳、中2階には12畳半の寝室、2階は6畳の子供部屋が二つに、6畳のフリースペースという構成だ。
リビングは、吹き抜けのように天井が高く、明かり取りの窓、通常の1.5倍はある全開口の窓とともに開放感も抜群。またあ、ダイニングキッチンの下の屋外収納や、階段脇の収納、寝室のウォークインクローゼット、子供べやの間の収納庫など、たっぷりの収納も確保した。そのほか、南側が隣の家と近いこともあり自然な明かりが欲しいと、大小合わせて約30もの窓を設置。「友人には、階段と窓が多い家だねと言われました(笑)」。
また、奥さんはカタログやキッチン自慢というホームページを参考にしつつ、キッチン周りにこだわった。タイル作りのカウンターに、どうしても格子柄のガラスブロックをはめ込みたいと、既に製造中止になったガラスブロックを探したという。そのほか、既製品の食品庫のサイズに合わせた食器棚には、透きガラス風の扉を付けるなど、さまざまな工夫が。
建てている最中に何度も足を運んだというAさん夫婦。壁の明かり取りの穴や、作り付けの棚の設置など、その都度さまざまな要望を出したという。「担当の池田さんは、連絡すればすぐに対応してくれて、どんな細かい要望にも、無理ですと言わずに頑張ってもらったので、共和ホームさんにして本当に良かったです」。また、「共和ホームさんの家は2×4住宅なのですが、その中でできることを、かなりわがままを言ってやってもらいました。自分の思ったことの9割は達成できたと思います」と、Aさん。
引っ越ししてまだ数日というAさんは「大人や子供の居場所がフロアで区切られてけじめがつく上、どこにいても子供の声が聞こえるので安心です。とっても生活がしやすいです」と、その住み心地を満喫している様子だった。