■BOX構造体が生んだ「安心」と「高品質」
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面構造体が防火壁となる。 |
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木材はもともと熱伝導率が低く、燃え上がるまでに時間がかかる特性を持っています。(木の着火温度は120℃といわれています)この木の特性に加えて、壁・床・天井からなる6面構造体が「防火シャッター」の役割を果たすために、さらに燃えにくくなるという優れた耐火性能をBOX構造体は発揮します。万が一、火災が発生しても他の |
| 部屋に火が移りにくく、いわば部屋が防火区画となって大惨事を未然にふせぐのです。また、壁・天井・床には12mm以上の石膏ボードが全面に貼りめぐらされ、火災の発生そのものを十分に抑える役割をはたしております。2×4住宅はこの優れた耐火性能が認められ、住宅金融公庫では「簡易耐火構造」として扱われます。そのため、一般住宅にくらべて融資金額が多く、返済期間も最長30年まで延長でき、優遇されています。 |
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力を分散する面構造体。 |
■6面構造体

■軸組工法
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面構造体の優れた特徴に、まず外力に対する強度があげられます。すなわち面そのものには、力が加えられた時に一方向だけでなく、反対方面にも強いという特性と、面全体に力を分散する特性があります。また2×4住宅につかわれる構造用合板は、板の木目を変えて組み合わせてあるため、剛性にも優れています。地震や台風では、建物に対して横に押す力が加わりますが、2×4住宅の合板耐力壁は一方向だけでなく反対方向に対しても強く、床・壁・天井の6面構造体により、面全体でバランスよく力を分散しております。2×4住宅は、このように構造そのものが耐震性に優れております。建設省の実験データーによれば横の力に対して8t(震度7の力)まで耐えることが実証されています。また2×4工法は、鉄筋コンクリート造・鉄骨造と同じように、構造計算によって安全性が高められており、このことも建築の信頼性を高めた要因のひとつといえましょう。火に強いばかりか、大地震や台風、豪雪にも耐える、2×4住宅のBOX構造体。住いの安全設計を考えるならまず2×4の優れた耐震性を考慮に入れて下さい。
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力を分散する面構造体。 |
気密性にとんだBOX構造体は、断熱性能だけでなく遮音性能も飛躍的に高めました。「面」そのものが、外部の音をシャットアウト。この優れた遮音性能は、騒音に悩まされることのない快適なライフスタイルを創造します。2×4住宅が導入された頃、上下階の遮音性が問題にされましたが、合板とカーペットの間に厚いフェルトを使ったり、衝撃音吸収剤を採用することで、上下階の遮音性能の向上も図られています。テクノロジーの進歩によって、どんどん性能・品質を向上させている2×4住宅。2×4住宅は確実に未来に対応し、発展していく住まいなのです。
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気密性の高い面構造体。 |
2×4工法はすべて正確なサイズの規格材・合板などで、床や壁をきっちりと造りあげます。きっちり造りあげられた、すきまのない気密性に優れた壁構造体に断熱材を効果的に組み合わせることにより、建物の断熱性能を飛躍的に高めているのです。一方、主要構造材として使う木材・合板はそれ自体が熱伝導率が低いです。それは「鉄の100分の1、コンクリートの10分の1」というデータが得られています。熱を伝えにくい材料である気を使用した2×4住宅は『冬は暖かく、夏は涼しい』という快適な居住性を実現しているのです。このように断熱性の高い面構造体をもつ2×4住宅は省エネルギー性能に万全をつくした住まいであり、冷暖房費の節約でも大きな効果をあげています。それは一般の在来工法と比較した場合、床面積あたりの灯油消費量が約3分の1の少なさです。四季を通じて快適な居住性が得られる2×4住宅は、経済性に優れている高品質な住まいともいえます。
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